Javaを使う理由
人気プログラミング言語ランキングでJavaが1位を獲得した。
これは私にとっては意外な結果であった。(個人的にはCだと思っていた)
さて、最近あるソフトウエアハウスの営業役員の方(仮にAさんとしよう)とお話をさせていただく機会があり、
そこでJavaの話題が出た。東海三県ではJavaの案件が多いそうだ。
なぜJavaが多いのか。Aさん曰く3つの理由があるそうだ。
理由
1. 既存の資産活用が可能
一時期オブジェクト指向言語の代表例としてJavaがもてはやされたため、多くの企業がそれに乗っかった結果、資産が多く残ったため
2. マシンパワーが必要
Javaを快適に動作させるにはそれなりにマシンパワーが必要となるため、ハードウエアの買い替え需要が発生する(SIerとしては美味しい)
3. オフショア開発
中国にはJavaプログラマが多く存在しており、オフショアに出しやすいため
Aさんの話を聞く限り、何かしらのソリューションとしての言語選択ではなく、
環境がJavaを使う理由となっているようだ。
特に2については「なんじゃそりゃ」と言わざるをえない。
是非Javaプログラマの方にJavaの優位性を示してもらいたいものだ。